死後の世界 霊的な愛で上の世界に入る！ 愛とは、多くの人々にとって、人生の大きなテーマの一つであると思います。一般に概念としての愛は、それぞれの人生における経験を通じて、それぞれの愛のイメージを作り上げていくものだと思います。それが他者と共…

子供の頃、マスクは使い捨てではなく、綿のマスクを洗って干して使っていました。 社会は便利さを求めて、加速度的に発展してきましたが、今回のコロナウイルスをきっかけに、急ブレーキを踏んだように動揺しています。タイタニックのように氷山に今にも当た…

今日家族の食べるパンが手に入らないといった状況に置かれたとき、人はなんとか食べられるよう神に祈ります。それは物質的なご利益ではありますが、生きるか死ぬかの切実な願いであるとき、それは正しい行為であると私は思います。 現代人は、昔の人々と比べ…

霊魂学を学ぶと、この世の人間が、あの世の霊魂に対して、説得や浄霊を行うということが、いかに無謀なことかが分かるようになります。 つまり、この世で言う暴力的な人々のような不道徳な霊魂がいたとして、そうした存在からは、自分の幽体は常に見えており…

当会に入会して、愛というものに対する概念が、大きく変わったように思います。それまで漠然と愛だと思っていたものは、どうやら単に動物的な本能に由来するものであったようです。 ふと、仏教説話にある、月兎のお話を思い出しました。 昔、あるところにう…

地上における人類の歴史は、史実で知られているよりもずっと長いそうです。 人類の歩んできた道は、どこか遠くに置き忘れてきた忘れ物の名を呼び、泣き叫んでいるような、悲しい道のりであったように思います。 思えば遠くまで来たものです。 人々はもう忘れ…

猫って、臆病なのに、好奇心強くて。弱いのに、頑張って戦ったり。甘えてくるかと思ったら、お腹いっぱいのときはほぼ無視。 子供みたいに無邪気で、どこか掴みどころのない様が哲学的に見えたり、そんな自由で気ままな姿が、長く人間に愛されてきた理由なん…

ウイルスは、目に見えないけれど確実に実在して、人間の健康に影響を及ぼしています。昔の人は、ウイルスを知らず、疫病を克服するのに、信仰をもって戦ってきました。現代人は科学の力で、その正体を突き止めることができましたが、その科学により信仰を失…

霊能力者に何か相談しようという時、その願いが物質的な欲望に根ざしていないか、よく見つめ直してみる必要があります。 なぜなら、高級霊魂は、個人の願望や欲望に関わることは一切ないからです。個人や願望や欲望の陰には、必ず誰かの不幸が隠れています。…

古くは源氏物語にも、六条の御息所の生霊（念）が、葵の上を呪い殺してしまうという場面にも描かれているように、強い思いが他者を傷つけることを、古代の人々は感覚的に知っていたようです。 現代人は皆、念という凶器を持っていながら、その危険性を知りま…

桜にも「精」と呼ばれる意識活動があることを最近知りました。子供たちのためのスピリチュアルなお話３: 精霊編 (MyISBN - デザインエッグ社)作者:水波一郎発売日: 2020/03/30メディア: オンデマンド (ペーパーバック) 今年は、普段なら花見の人々の往来で賑…

幽霊のことを怖いと思う人は、まさか自分がそんな幽霊になるとは思っていないのだと思いますが、みんないずれは幽霊です。 水波霊魂学では、何らかの役割を与えられているのではなく、この世に戻ってくる幽霊は、仮にそれが先祖や身近な人であったとしても、…

コロナウイルス 霊的な対策も必要！ 間気の技で悪い霊魂から身を守りましょう！ 金縛りにあったり、声が聞こえたり、足を滑らせて骨折をしたり、そのようなことが起こる背景には、不道徳な霊魂に間気が悪用されている可能性があるようです。 対処方法としま…

もしも死後の世界があり、私達はあの世から来てあの世に帰るのだとすれば、この世の中は後にできたものということになります。 霊魂の世界には、霊魂のルールがあります。それは進化の度合いによる階層社会です。すなわち神に近いか遠いかです。霊魂としての…

誰しも一度や二度は、あの時、あの道を選択していたら人生変わっていたのに…と思うことはあるのではないでしょうか。その時、今の選択肢を選ぶように突き動かしていた心情が、もしかしたら霊魂学で言う、霊的カルマなのかもしれないのです。 そうした強い心…

守護霊は、担当する人の生まれた意味や、今生においてなすべきことを、誰よりも熟知しておられる方です。いわば、守護霊を無視して、人の真の幸福はありません。 真の幸福とは、どのようなものであるのでしょうか。それは神伝の法の先にあります。 自らの心…

水波一郎氏の著書「人の死後はそれぞれ」の「自分の葬儀を見たＣさんの話」では、亡くなった人にとって、お葬式がどのようなものであるのか詳しく描かれております。 死後混乱して下の世界に迷い込んでしまわないように、死後の世界について正しい知識を、生…

宗教を嫌う現代の人々は、昔の人々のように日常的に、貴い存在に向けて感謝や願いを祈ることをしなくなってしまいました。 特に科学的な思考に慣れた理性的な人ほど、神などいないので、祈りなんて無意味であると、一笑に付す人もいるようです。 ですが、そ…

www.interq.or.jp 十数年前、寝るのも忘れて読みふけり、気づいたら朝になっていました。 このサイトを読んでいくと、霊魂学とは、これまでの人類の歴史や宗教を霊的な視点から、客観的に眺めているような印象を受けて、これはただものではないぞ！と、どん…

水波一郎師の著書「ネコの死後はどうなるの？」によると、下の世界は、食べる必要もなく働く必要もなく寝る必要もなく、死ぬこともない世界であり、念の力の強弱による争いの絶えない世界であるようです。 そんな世界に、地上のような警察もいないとしたら、…

目に見えないウィルスたった一つで、日常生活は一変しました。普段であれば、何も考えなかったイベントや、行事や、日常生活の意味について、何が大切で、何が大切でないのか、考えるべき時なのかもしれません。 人が生きる上で最も大切なことは、高級霊魂が…

霊魂学を、生きているうちに学べることの貴さを、世の人々は未だ知らない。恐らく死後に、真実を求めて努力を始めたとしても、霊魂学を得るには、途方も無い努力が必要なことでしょう。それが、この世では、ネットで、紙の本で、集会で、あなたのすぐ目の前…