地上における人類の歴史は、史実で知られているよりもずっと長いそうです。
人類の歩んできた道は、どこか遠くに置き忘れてきた忘れ物の名を呼び、泣き叫んでいるような、悲しい道のりであったように思います。
思えば遠くまで来たものです。
人々はもう忘れてしまっていますが、そういえばかつて、神より遣わされた人の子を、磔にしてしまった。その罪を果たして、神は許してくれるのだろうか。もう神様の元になど帰れない。人類は神無き道を、今も歩き続けています。神様の元に帰る道などあるのだろうか。
道はあります。
ですが、神の道に入るには、一つだけ条件があります。
これまで自分は何も知らなかったと、自分の霊的な未熟さを自覚することです。
それは勇気のいることかも知れません。でも心配はいりません。
一緒に歩く仲間もいます。
ぜひ契山館の門を叩いてください。
まずは一歩からです。遠く長い帰り道をともに歩みましょう。
契山館: 霊魂学と霊的修行の会とは (MyISBN - デザインエッグ社)
- 作者:水波一郎
- 発売日: 2020/03/23
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