幽霊のことを怖いと思う人は、まさか自分がそんな幽霊になるとは思っていないのだと思いますが、みんないずれは幽霊です。
水波霊魂学では、何らかの役割を与えられているのではなく、この世に戻ってくる幽霊は、仮にそれが先祖や身近な人であったとしても、あまり幸福な世界には行っていない霊魂であるようです。
なので、頻繁に墓参りをしたり、仏前で呼びかけたりして、そうした幽霊に関わることは、追善を行っているつもりでも、実は皮肉なことに霊障の元であったりするのです。
なぜか。それは、この世の人の視覚に見えたりするということは、この世に近い質の幽体であり、つまり高級でない幽霊であるからです。高級でない存在に干渉されて良いことは何一つありません。
人は、生きているうちに、高級な幽体を持った存在との縁を得ておく必要があったのです。
素朴な信仰を持っていた昔の人々であれば、そうした縁は普通に生きていれば得られたのですが、無神論の現代人は、ほぼ無縁の人生を歩み、死後も無縁の世界に迷い込んでしまっています。
でも、このサイトにたどり着き、当会に関心を持たれた人は、まさに今、その縁に巡り合っているのかも知れません。
蜘蛛の糸のような、稀な縁をぜひ掴んでください。
コロナウイルス 霊的な対策も必要! 間気の技で悪い霊魂から身を守りましょう!