昨日、宮城県沖で巨大地震が発生した。津波被害で甚大な被害が出ており、今日はテレビは全局CMも入れずに、そのニュースで持ち切りだった。福島原発の炉心融解の恐れもあり、日本全国不安に包まれている。何とか最悪の事態だけは避けられるよう、人間の努力に期待するより他はない。報道より伝わる人々の不幸には、やりきれない思いが込み上げてくるがどうにもならない。天災がもし天の采配であるのならば、高貴な存在はどのようにご覧になっているのであろうか。それとも、その様子も見えないほど地上が暗闇に包まれているから、天災により祓い清められたのだろうか。いずれにしても、人々はムーの時代のように不安の中に死んでゆく。この先、何が起ころうとも、人々はただ自分の運命を受け入れるに過ぎない。私達は、その中にいて運命に打ち勝ち、泰然としていなければならない。そして人々が不幸の中、目覚めてゆくのを祈る思いで見つめている。
この地震の報道を眺めながら、先週の木曜日の夜だったと思うが、不思議な夢を見たことを思い出した。それは、暗い夜に、知らない街の街灯の明かりの中に、感じの良い初老の紳士が立っており、霊媒であることを私は知っているようだった。
その人は、私にこう告げた。
「来週の金曜日に、神霊の結論が出ます。」
それを聞き終えると、場面がガラッと変わり、集会で師が講演されている姿が見えたところで、目が覚めた。不思議な夢だったと思いつつも、その週末に本部の集会があったので、その待ち遠しい気持ちが見せた夢なのかなと、あまり気にも留めていなかった。でも、今思うと、地震が起こった昨日は金曜日。各地で多発する巨大地震、津波、火災、神々の怒りと思うに不思議はないと思うのは間違いだろうか。
目標
生徒から信頼される教師になること。正しく自己主張できるようになること。
Want
ピアノの練習をする。
行
水、光、次伝
