インターネットは、現代社会において、生活のすみずみまで浸透しつつあります。
最近では、インターネットに繋がったAIを搭載した家電製品が現れ始めて、
尋ねればなんでも答えてくれて、スマートで便利で快適な生活を送れるようになるとかならないとか…。
そうなると、ますます人々は、自分の頭で考える機会が少なくなるような気がして、
未来の人々は、どうなっていくのか、少し不安を覚えます。
学生の頃、まだインターネットが普及しだした頃だったので、
日々ネットサーフィンをするのが楽しみでした。
古今東西のあらゆる知識が手に入って、もはや手に入らない知識はないと思えるほど、便利さに感動した反面、
メディアでは報じられないような、負の知識もたくさんあることも知りました。
例えば、悪魔のような凶悪な事件の詳細や、歴史の裏側などなど。
およそ人間というものの正の側面から負の側面まで、ありとあらゆる人間の業がそこにはあり、
その時は、人間という存在への楽観的な見方ができなくなってしまうほどにショックを受けました。
インターネットは、もしかしたら人類にとってパンドラの箱なのかもしれません。
神話では、好奇心から箱を開けたら、あらゆる災禍が地上に溢れたとあります。
インターネットの便利さで人類は幸福になったかのように思いきや、実は不幸の始まりなのかもしれません。
パンドラの箱の逸話には、続きがあります。慌てて蓋をしたら、箱の底に「希望」が残っていたと。
私自身、長いネットサーフィンの旅の果てに、このサイトに出会いました。
霊に関する総合知識サイト【霊をさぐる】
www.interq.or.jp
生まれて初めて知る霊的な知識の新鮮な驚きに、寝る間も忘れて読みふけったのを思い出します。
そして今、はっきりと思います。このサイトこそ「希望」だったと。
今もインターネットの箱の底で、「希望」は光を放っています。
そして、救いを求める人々を今日も待っています。