集会に行き、講義を聞きながら、特に発言はしなかったが、色々なことを考えていた。その中に、今年は、奥伝が開催されるので、奥伝ばかりが増えても入会者が増えなければ、高貴な力は流れないとの話が出た。これは会報にも出ていたかも知れない。
その真意は、測りかねるが、恐らく、奥伝になっても、師に頼る、あるいはすがってばかりいる修行者ばかりでは、力が流れない、という意味なのではないだろうか。
つまり、奥伝になれば修行者として自立(が何を意味するのかについては再考の余地あり)し、人々の中に分け入って、霊魂を語り、霊力を示し、闇に光を灯さなければならないのではないだろうか。そんなことを嫁に話しながら、ならば我が身を振り返って何かをしているのか、と切り返されたが…。
そう。それは確かにそうなのだが、それにとどまらない何か力が我が身の内にあるのを、今は信じられる。その力を、霊魂学の普及に、人々を照らす光にして行きたい。それが神の道であると信じて。
目標
生徒から信頼される教師になること。正しく自己主張できるようになること。
Want
久しぶりに日記を付ける。それまでの日々は、忙しさにかまけて、なすべきことを疎かにしていたように思う。自分が日々のことにきちんと取り組まずに、生徒に何を教えられようか。明日から朝5時に起き、行と勉強をし、夜更かしはよそう。なすべきことを、一つ残らずなすために。
ピアノの練習。祓いの道具・資料整理。文字起こし。教行信証を読む。
行
水、光、呼吸法、初伝、中伝