霊的修行者のまわり道日記

一般社団法人契山館の会員のブログです。このブログは個人の理解の範囲で書いており、会の公式な見解ではありません。

水波霊魂学を多くの人達に広めたい理由は何ですか?

記事を書きました。
blog.livedoor.jp

大阪支部集会にご参加される会員の方へ質問です。

【質問】
・水波霊魂学を多くの人達に広めたい理由は何ですか?

【回答】

「人生の幸せってなんだろう?」という問いへの答えが、水波霊魂学にあると思うからです。

人それぞれに、人生いろいろな生き方があります。
人はそれぞれの人生において、願望を叶えようと努力をします。
願望とは、富や名声であったり、家族の幸せであったり、長生きすることであったり。
人によって、それを手に入れたり手に入れなかったりします。

人が、単に肉体のみの生命体であったとするならば、そうした肉体の心を満足させるような人生は、幸福な人生であると言えると思います。
でも、もし死後の世界があるとしたなら、話は変わってきます。

なぜなら、人が死後、別の世界に行くのだとしたら、誰一人死後の世界から戻った人はいないことを考えると、死後の世界での人生の方が長いと考えられます。そうすると、地上における人生の幸せは、人がどれだけ長く生きたとしても、たった100年の仮初めの幸せにしか過ぎません。

もし、世の宗教が主張するように、地獄のような世界があったとして、自分の死後に向かう世界が、万が一にも、そうした苦しみの世界であったとしたなら、地上における仮初めの幸せなどは、死後の長い不幸の前では、一瞬の夢のように吹き飛んでしまうのではないでしょうか。

死後の世界があるかないかは、二つに一つです。
死後の世界の実在は、今の科学の力では、解明には至っていません。
ですが、それは、人がまだ知らないだけで、確実に真実はどちらか一方です。

科学が教えてくれないのであれば、自らの決断として、どちらかに判断を下す必要があります。
そうでなければ、人生における最も大切な問いへの回答を先延ばしにして、目をつぶって、日々を誤魔化して、生きているようなものだと思います。

頭の良い科学の専門家が分からないものを、一般人が頭で考えても分かるはずがありません。
ですが、もしかしたら宗教の達人が開いた宗教体系の中には、そうした答えがあるのかもしれません。
ですから、いつの時代にも宗教は、人々の心の拠り所となってきたのだと思います。

私も、私なりに、人生の意味について、真剣に悩み、苦しみ、もがいた末に、契山館に出会いました。
それは、宗教でありましたが、霊魂の世界について、淡々と事実に基づいて解明していく、科学的とも言えるような側面を持った、不思議な宗教でした。
ごまかしや迷信は一切なく、現代人の科学的な理性にも、納得できるような、まさに現代人のための究極の宗教に思いました。

その後、契山館に入会して、集会、そして合宿に参加して、高級な霊的空間に身を置き、霊的に高級な幽気を受け取る体験をしました。
何度も、そうした体験を重ねるうちに、頭で理解するのではなく体験によって、人は肉体のみの生命体ではないこと、死後の世界で使用する幽体も所持した生命体であること、そして、死後の世界が存在することを、確信するに至りました。

私は今、人生半ばで、普通の平凡な人生を歩んでいますが、死後の世界を確信し、死後も続く人生の本当の幸福のために、日々努力を重ねる人生に、確かな幸せを感じています。

水波霊魂学では、「人は、人生をどのように生きても自由である」と主張しています。
それは、肉体の幸福が、人の本当の幸福ではないことを表しているのだと思います。

今私は、人の本当の幸せは、死後も続く霊的生命体としての成長であることが、実感として理解できます。
その実感は、ただ私の個人的なものではなく、霊的生命体である全人類にとって、共通の実感となりうることを、大げさではなく確信しています。
だからこそ、多くの人に、水波霊魂学を知ってほしいと願っています。

霊的に高級な幽気を知ったとき、人は初めて、人生の本当の幸せを知るのだと思います。

契山館には、高級な霊的空間があります。
霊的に高級な幽気、そしてさらに高級な、霊的に高貴な霊気があります。
そのことの素晴らしさを、人生の本当の幸せを、より多くの人に知って欲しいと、心から願っています。

まずは、一歩を踏み出してみてください。

投稿者: 道