霊的修行者のまわり道日記

一般社団法人契山館の会員のブログです。このブログは個人の理解の範囲で書いており、会の公式な見解ではありません。

霊的な大掃除

目標

人から信頼されるようになること。正しく自己主張できるようになること。

Want

空手を再開する。ピアノの練習をする。

出来事

今日は、大晦日。昼過ぎに車で、若草山に向かった。が、路面凍結で登れず、春日大社を参拝した。雪のチラチラと降る静かな山の空気に清々しさを感じた。

車の運転もこの一年でずいぶんと慣れてきている。あまり緊張して慌てるような場面も少なくなってきている。なにより運転が楽しい。今一番のストレス発散は運転かもしれない。

家に着き、落ち着けるかと想いきや、幽気が幽体を刺すような不快な感じがして、とても気分がすぐれない。夕食を済ませると、さっそく土地、家、部屋など、祓いを行った。風が吹きすさぶ中の祓いは大変だった。もっと上手くできるように、準備すべきことも見えてきた。まず、祓いの次第は、風で飛ばないようにクリアファイルに入れる。そして、祓い紙が風で飛ばないように文鎮も必要だ。さらに、白い布は、サイズを調整し、縁をきちっと補強する必要がある。また、白い服装だが、法被は可とテキストに書いてあるので、そのように準備すべきだ。それでも、母がすんなりと許可してくれたおかげで助かった。霊的な大掃除をして、家の中がすっきりとしたのか、とても心地良い気がする。良いことをしたのだろう。これで、家の中での人々の生活が修行になるよう、高貴な存在にご加護いただければ幸いだ。

感謝

家の祓いをできたことは、大きな喜びだ。これで家族にも高貴な幽気を吸収する機会が得られれば幸いだ。

学び

今日、家を出る前に、嫁の写真を見た。とてもいい笑顔をしていて、涙がこみ上げてきた。いい顔をしている。でも、僕の前ではあまり見られないのはなぜかと考えて、自分に欠けているものは、優しさなのだろうと思った。あれこれ理屈を並べては、彼女を非難してみても、結局自分には優しさが欠けているので、その心が伝わることはないのだろう。それは、たとえ別の誰かであっても、結局同じ結果になるのだろう。ならば、身勝手でこの大切な関係を壊してしまってはいけない。今自分にできること、今自分がすべきことをしなければ、きっと大きな後悔を残すだろう。

水、光、次伝、中伝、呼吸法