霊的修行者のまわり道日記

一般社団法人契山館の会員のブログです。このブログは個人の理解の範囲で書いており、会の公式な見解ではありません。

祓いの力

目標

自分に自信を持てるようになること。そのためには、決めたことをやり遂げていくこと。日課を続けていくこと。

Want

ピアノを習いに行く。空手を再開する。目を鍛える。

出来事

先日の講習会で祓いを習った。想像以上に素晴らしい技法であることを実感した。と同時に、自分がこれまでとは、またひとつ異なるステージに進んだことを知った。これまでは、あくまで自分個人の枠内での修行に過ぎなかったのが、この技法を学んだことにより、この技法を通じて、外部へと他へと関わり、何らかの影響を与えることができるになったのだ。いわば、講習会の最期にもあったように、私たちはこの技法を通じて、地上を霊化することに寄与することが出来るようになった。自分自身のためではなく、そのための技法として行けるよう、高く意識を持って行動して行きたい。

この技法をどのように活かして行くのかを考えると、色々なアイデアが沸き起こってくる。しかし、まずは自分自身に確実な力をつけることが大切だ。拙速はすべてを台無しにするどころか、会に迷惑をかけることにも繋がる。頂いた技法を大切にし、そして自分なりに磨きをかけていきたい。

帰宅後、さっそく簡略化の技法を各部屋にて行ってみた。指導霊と通じているような感覚がして、実感が伝わり、とても心地良い。実際、今日一日過ごしてみて、部屋の心地良さがいつにもましているように思う。普段なら、帰宅しても疲れのため、何もする気も起きず、まどろんでしまっているところが、今日は意識もシャキッとして、とても活動しやすい空間になっている。これが祓いの力なのだろうか。早く物品を揃えて、正式な祓いを実践してみたい。

感謝

妻と共に霊魂学を日々学んで行けること。ひとり悩むのではなく、相談もできること。どんなにかありがたいことと感謝しなくてはならない。

学び

妻が、大役を仰せつかったそうな。妻は僕がうらやましがることを気にかけていたようだが、羨むよりも、ただただ感嘆といった感じ。自分は別のことでどうしようかと思いを巡らせているときに、彼女はさらに一歩先を志していたのだから、その発想を持たなかったことに、恥じ入る思いさえする。やはり彼女の考えていることは、自分の一歩も二歩も先んじているのだろう。どーんと思い切った一歩を、何気もなく踏み出せる、その度胸勇気に学びたい。

『恐怖突入』という言葉。これを観念でなく実践の中に見出さなければならない。

水、光、次伝、呼吸法