霊的修行者のまわり道日記

一般社団法人契山館の会員のブログです。このブログは個人の理解の範囲で書いており、会の公式な見解ではありません。

尽きせぬ恩義

今日は、T小学校でいろいろなことがあった。給食の時間に失踪した子の食事に付き添ったり、大変な中にも充実を感じている。ここに来た当初を思えば、ずいぶんと心もタフになっていることに気づかされた時、それはすべて師のおかげであることに思いが至り、涙が込み上げてきた。

師は、遠い遠い存在であるにもかかわらず、なぜだかいつも側にいらっしゃるような親しい心地もあり、そのような方に尽きせぬ恩義を感じずにはいられない。師がいらっしゃらなければ、自分は仮に生きていたとしても、その存在は死んでいるに等しかったに違いない。

今日は、夕刻に府教委から講師の依頼の打診の電話が入った。3日前に、愛宕山にて、進むべき道を思って祈念したことの結果が出たのだろうか。その時の瞑目では、「自信を持ってどんどん進め」といったような霊感を得たような心地がしていた。

本当に講師として身を立てて行けるよう、もっともっと努力を積み上げて行かなければ。