霊的修行者のまわり道日記

一般社団法人契山館の会員のブログです。このブログは個人の理解の範囲で書いており、会の公式な見解ではありません。

恐ろしい国の話

 先日、メキシコで7月1日に行われる大規模な同日選挙の立候補者が、100名以上殺害されたとのニュースがありました。メキシコでは、地方の首長や議員が、麻薬組織と密接に結びついているケースが多く、対立する組織に襲撃されることが多いとのことだそうです。殺された候補者は、きっと正義を貫こうとして、志半ばに倒れたのでしょう。その無念はいかばかりかと思います。
 これがメキシコの日常であり、正義よりも今日の命の方が大事な社会なのでしょう。日本もこのところ物騒になってきたとはいえ、突然そんな世界に放り出されたら、とても生きていけそうにありません。

 実は、人の死後の世界も、これとよく似た状況があるようです。水波霊魂学では、人は死後、無になるのではなく、幽体の存在として、新たな生活が始まるとしています。そして、死後向かう世界は、幽体の健康状態にふさわしい世界にしか行かれないようです。
 もし、自分の幽体にふさわしい世界が、日本のように比較的治安が良くて、暮らしやすい世界ではなく、メキシコのような世界だったらどうでしょう。周りには、マフィアのような存在がゴロゴロいて、襲われて暴行や拷問を受けても、すでに肉体は失なっておりますので、もう死ねません。相手がやめない限り苦痛はいつまでも続きます。周りに助けを求めても、みな見て見ぬ振りです。勇敢に向かっていくような正義感のある警察なんていません。究極の弱肉強食の世界です。それがどんなに恐ろしい世界かは、「人類は消滅すべきか」をお読みください。

 ■人類は消滅すべきか - 人間を救うために平凡な霊魂が立ち上がる (MyISBN - デザインエッグ社)

人類は消滅すべきか - 人間を救うために平凡な霊魂が立ち上がる (MyISBN - デザインエッグ社)

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 残念ながら一般の人の向かう世界は、地上のどんな治安の悪い場所よりも、ひどい世界であるようです。地上であれば、悪人もいつかは死にます。どんなひどい政治体制の国でも、亡命すれば生きられる可能性があります。希望があります。ですが、死後ひどい世界に一度足を踏み入れたが最後、どこまで逃げても救いはありません。希望は一切なく、苦しみのみ世界です。

 そんな世界に入るなんて、誰も思ってもいません。ですが、現代人のほぼ全ての人が、次々にそのような世界に入っているのが現実です。その苦しみの理不尽さを受け入れられる人などいません。
 死んでからでは遅いのです。真剣に考えてみてください。どうすれば、そのような世界に入らずに済むのか。生きている内に、何をすべきかを。

 今、地上には救いの法があります。それは霊的トレーニングと呼ばれています。契山館では、修行会員向けに、霊的トレーニングを指導しています。また今後、一般会員向けにも研修会が開催される予定です。それを実践すれば、まず間違いなく、死後の心配はなくなります。霊的トレーニングについて、少しでも興味を持たれた方は、次のサイトを見ていただくか、各地の支部集会に足を運んでみてください。

 ★霊に関する総合知識サイト 霊をさぐる
www.interq.or.jp


 契山館の支部集会には、今、地球上のどこを探しても見当たらないほどの、高級な気が降り注いでいます。一度、高級な気を受けるだけで、ご自身の守護霊、指導霊の視界に入り、邪霊は離れ、幽体は活力を得て、死後の幸福に大きく一歩近づきます。死後の救いを真剣に考える方は、ぜひいらしてください。